初心者必見!全身脱毛はどうやるの?やり方を解説します!
全身どこもかしこもツルツル、すべすべ…。ムダ毛に関する悩みから解放される「全身脱毛」をいつかはやりたい!と思っている人も多いですよね。
全身脱毛は腕、脚、VIOだけでなく背中やお腹、うなじなど脱毛が広範囲に及びます。
そのため、効率よく脱毛するための流れがあります。
初めての人は全身脱毛の施術はどうやるのかとっても不安なはず。
今回は全身脱毛はどうやるのかやり方をご紹介します。
全身脱毛はどうやるの?サロンでのやり方とは
全身脱毛当日の施術はどうやるのか、手順についてご説明しますね。
施術前は用意された専用のバスタオルなどを身に着けて進めていくところが多いようです。
施術直前に体に巻いていたタオルを外し、スタッフさんが脱毛個所に肌の保護と照射の効果を高めるためのジェルを塗っていきます(照射ヘッドに冷却装置がついているサロンやクリニックではジェルを塗らない場合も)。
そしていよいよ脱毛機器による照射がスタートします。
全身脱毛の施術をどうやるかというと、基本的に1か所ずつ丁寧に光を照射していき次のパーツへ… という流れです。
脱毛後は専用ローションなどを塗って保湿してくれるサロンが多いです。
全身脱毛のVIO、施術中の体勢はどうやる?
全身脱毛をするうえで最も気になるのが、VIO脱毛時の体勢はどうやるのかではないでしょうか。VIOの脱毛をする場合は、脱毛個所によって若干脱毛時の体勢が異なるようです。
では、どんなふうに体勢が異なるのか、具体的な体勢の違いについて説明していきましょう。
Vライン
仰向けの状態で、軽く脚を開いた体勢で脱毛。
Iライン
仰向けの状態で、片足だけあぐらをかくように外側に曲げた体勢で脱毛。
Oライン
うつぶせ(よつんばい)の体勢で脱毛。
スタッフさんが2人なら1人がお尻のお肉を広げ、もう1人が照射する形。
スタッフさんが1名なら自分でお尻のお肉を広げ、スタッフさんに照射してもらう形。
VIO脱毛は、それぞれ上記のような体勢で脱毛していくようです。
VやIラインはなんとかできても、Oラインとなるとちょっと恥ずかしさを感じてしまう人もいるかもしれませんね。
けれど、VIOの脱毛はすべて合わせても照射にかかる時間は30分程度。意外とあっさり終わってしまうようです。
最初は緊張するかもしれませんが、あまり気にし過ぎずスタッフさんに丸ごとお任せする気持ちでいると良いかもしれません。
全身脱毛1回にかかる時間はどれぐらい?
サロンにより異なりますが、全身脱毛1回にかかる時間は90分~2時間程度といわれています。
サロンやクリニックでは予約に空きがあれば全身を1日で脱毛することもできますが、空きがない場合は「上半身のみ」「下半身のみ」「顔全体のみ」など、日を分けてパーツごとに脱毛してもらう場合も多いようです。
全身脱毛をする前の自己処理はどうやる?
全身脱毛前は脱毛個所のシェービングを自分でおこなう必要があります。
シェービングは前日までに行う
シェービングするタイミングは脱毛当日の前日、あるいは1~2日前が良いでしょう。
全身脱毛のように範囲が広い場合は自己処理にも時間がかかるので「今日は腕とお腹だけにして、明日は脚をやろう」などと2日間に分けて処理すると負担が少ないかもしれません。
肌を傷つけてしまうと良くないので、カミソリでなく電気シェーバーでの処理を指示される場合がほとんどです。
脱毛前に剃り残しがあった場合についてもチェックしておきましょう。
自分でできない背中などはどうする?
ただ、背中の上部やうなじなどは自力でのシェービングが難しく感じるはず。
そうしたパーツは当日スタッフさんがシェービングしてくれるところが多いです。
また、追加料金はかかってしまいますが、剃り残しがあった場合もスタッフさんがシェービングをしてくれる場合も。
一方で剃り残し部分を避けて脱毛をすすめるところもあるので、せっかくお金を払っているのに丸ごと脱毛してもらえない…なんてことにならないよう、自己処理は入念におこなっていきましょう。
自己処理はお風呂で、石けんではなく専用のシェービング剤を使い、毛の流れにそってシェーバーを動かしていくようにすると肌への負担が軽減します。
お手入れを終えたら、ローションやクリームなどの保湿剤で肌をケアすることを忘れないようにしましょうね!
脱毛後のケアをきちんと行わないと毛が肌に埋もれてしまい、脱毛の効果が落ちてしまいます。
高いお金を支払っているので、効果を最大にするためにも施術後のケアは念入りに行いましょう!
始めて脱毛サロンのドアをたたくまでは、なかなか勇気がいるものです。実際に行ってみる前にある程度の流れを知っておくことで、脱毛サロンの様子もイメージしすやくなったのではないでしょうか。