後悔しないトライアングル脱毛の形選びとは?アンダーヘアを逆三角形にする作り方は?

トライアングル脱毛を始める際、最終的にアンダーヘアをどのような形にするか迷うことが多いです。アンダーヘアには、ノーマルな逆三角形から卵型、台形などさまざまな形があり、作り方にも注意が必要です。デリケートな部分だからこそ、形の選び方や作り方は慎重に行いたいものです。
そこで今回は、脱毛サロン人気ランキング編集部が10年後、20年後も後悔しない「トライアングル脱毛」について、元脱毛サロンの店長にお話を伺った内容をまとめました。
この記事では以下のことがわかります。
・それぞれの形を作る際の自己処理方法
・トライアングル脱毛における自己処理の重要性
・VIOの対象部位はサロンによって異なる
トライアングル脱毛で後悔しないアンダーヘアの形は逆三角形型

アンダーヘアをトライアングル脱毛する際には、以下の形が選べます。
・丸型
・扇型
・スクエア型
・ハイジニーナ(毛がない状態)
中でも、最も人気があるのは、逆三角形にするトライアングル型とハイジニーナです。トライアングル脱毛が初めての場合、いきなりハイジニーナにすると後悔する可能性があります。そのため、まずは一番後悔しにくいナチュラルトライアングル型を選ぶことをおすすめします。
ナチュラルトライアングル型を試してみて、さらにアンダーヘアを減らしたい場合は、徐々に小さいトライアングル型に変更することで失敗を避けることができます。
トライアングル脱毛の事前処理【逆三角形・ハイジニーナ・その他の形の作り方】

逆三角形の作り方
- Vラインの自己処理方法
ポイントはパンティーラインのやや内側を剃ることです。トップは恥骨の上あたりでまっすぐにするか、丸みを持たせたい方はカーブを描くように整えていきます。
パンティーラインの内側を左右均等に剃るのが難しいと感じた場合は、水着用のインナーショーツを着用して、その形に沿って処理すると良いです。水着用のインナーショーツがなくても、目安となるショーツを履くことで、パンティーライン内側の処理がしやすくなります。
- Iライン脱毛の自己処理方法
ナチュラルトライアングル型にする方のIラインの作り方は2通りあります。
② パンティーラインの内側に沿って毛を整える
生理やおりものが気になる方や、ハイレグの水着やスポーツウェアを着用する方には全剃りをおすすめします。
Iラインは見えにくいため、後悔しづらい部分でもあります。また、Iラインの毛がないことで生理時の不快感が軽減され、夏場に下着が蒸れることもなくなるためおすすめです。
脱毛後にIラインを全て無くしたほうが楽だったと後悔しないように、思い切った選択をすることが良いでしょう。
ハイジニーナの作り方
ハイジニーナ脱毛の事前処理では、全ての毛を自己処理する必要があります。Iラインの粘膜に近い部分は危険なため、必ず顔用の電動シェーバーを使用し、慎重に自己処理を行いましょう。床に座り、正面に手鏡を置くと作業がしやすいです。
できれば前日に処理することをおすすめします。当日予約時間ぎりぎりに処理を行うと、事故が起こりやすいので注意が必要です。
ハイジニーナにすることで他人の目が気になる方も多いですが、以下の理由からハイジニーナを選ぶ方は多数います。
・彼氏やご主人が毛のない状態を強く希望している
・仕事上で切り込みの入った衣装を着る機会が多い
・生理ナプキンでかぶれやすい
男性は「ハイジニーナ好き」の割合が高いです。また、50〜60代になるとアンダーヘアが白くなることを考慮してハイジニーナにする人もいます。
男性がトライアングル脱毛についてどう思うのか気になる方は、女性の脱毛についての男性の本音をチェックしてみてください。
その他のアンダーヘアの作り方
丸型、扇型、スクエア型の自己処理方法は逆三角形の応用で作成できます。Vラインは型紙を作成して、その型紙に沿ってシェーバーで整えましょう。Iラインは逆三角形型と同様の方法で処理しましょう。
トライアングル脱毛で事前の自己処理が大事な理由

脱毛サロンでは、事前に自己処理した部分に施術が行われます。そのため、脱毛前にアンダーヘアをきれいに自己処理しておくことで、理想の形を作りやすくなります。
現在人気の脱毛サロンチェーンのほとんどは、VIO脱毛前の事前処理を「お客様に来店前に自己処理をお願いします」というスタイルを採用しています。
基本的にエステサロンは「シェービング」を行う許可がありません。そのため、事前の自己処理をお願いしているのです。
VIO脱毛は完了までに時間がかかる部位ですので、理想の形を目指したいですよね。そのために、アンダーヘアの理想の形の作り方をぜひ覚えておきましょう。
脱毛サロンごとに違う!VIO対象部位は各サロンで確認しておく

VIO脱毛では、サロンごとに部位の呼び名が異なる場合があるため注意が必要です。例えば、IラインやOラインを処理せずにトライアングル型を希望する場合、Vライン脱毛だけを選べばいいのですが、サロンによってVラインの定義が異なります。例えば、ミュゼ、キレイモ、シースリーでは以下のように呼び名が異なります。
3つのサロンを例に挙げましたが、部位の呼び名が全く統一されていないことがわかります。サロンでVIO脱毛を依頼する際は、自分が脱毛したい部分が正しく選ばれているか確認することが重要です。
また、VIOの細かい部位だけを選択して脱毛する場合、自分が希望する部分が対象外になることもあります。そうならないためにも、ハイジニーナにするつもりがなくても、VIO全体を脱毛できるプランを選ぶことをおすすめします。
まとめ

今回は人気のトライアングル脱毛についてお話ししました。アンダーヘアの人気の形や作り方のポイントについて理解していただけたのではないでしょうか。
トライアングル脱毛を希望される方で、どのサロンに行くか迷っている方は、最新の脱毛サロンランキングを参考にしてみてください。せっかく時間と予算をかけるのだから、10年、20年後も後悔しない形を選ぶことが大切です。

