脱毛当日は施術前後のお風呂はNG！シャワーはOK！入浴時に絶対に気をつけてほしい注意点を解説

「脱毛の施術前にお風呂に入ってもいいの？」「脱毛後、赤みが出ているけどお風呂に入れるの？」

といったように、脱毛当日お風呂に入ることはできるのか不安に思う方は多いです。

基本的には脱毛当日、施術前後にお風呂に入ってOKです！

しかし、脱毛の施術がお肌に与える影響は非常に大きいので、普段通りの方法でお風呂に入ることはできません。

いくつかのポイントに注意してお風呂に入る必要があります。

今回は以下のポイントを脱毛マニアが集う脱毛サロン人気ランキング編集部が解説しますね！

脱毛後の「かゆみ」をどうにかしたい方は「かゆみ対策」の記事もあるので読んでみてください！

脱毛の前にお風呂に入るとき注意すること

脱毛に行く前のお風呂について説明していきましょう。

気になるニオイをさっぱりさせてから脱毛サロンに行きましょう。

お風呂のお湯はぬるめにすること

脱毛の前にお風呂に入るのは問題ありません。

ただし赤みがあると施術ができない場合があるので、38度を超えるお湯に浸かるのは控えましょう。

ぬるめのお湯で、できれば入浴ではなくシャワーを浴びる程度にすることをおすすめしています。

お風呂上がりのボディクリーム塗布に注意

脱毛サロンに通っている間は、特にお肌の保湿を意識されている方も多いことでしょう。

脱毛の施術前に塗っていいボディークリームとダメなボディークリームを必ずチェックしてから使用してくださいね。

施術当日は「何も塗っていない状態にしてください」とお願いされるサロンもあります。

そういった場合にはうっかりボディクリームを塗ってしまわないよう注意しましょう。

脱毛の後お風呂に入るとき必ず注意すること

脱毛後お風呂に浸かるのはNG！

脱毛後は入浴をNGとしているサロンがほとんどです。

理由は、脱毛当日は肌がダメージを受けていたり、肌に熱がこもっていたりするので、入浴することにより肌トラブルを引き起こす場合があるから。

「ぬるめのお湯なら大丈夫？」

と思うかもしれませんが、ぬるめでも長い時間お湯に浸かってしまえば同じこと。

肌に刺激となってしまうので、当日の入浴は控えるようにしましょう。

脱毛後のお風呂はぬるめのシャワーならOK

とはいえ、ベタベタしていたり汗をかいたまま眠るのは気持ち悪いですよね。

どうしても汗をかいてお風呂に入りたい時は、ぬるめのシャワーを浴びる程度なら問題なしです。

お湯の温度は、35〜37度くらいならOK。

ただし長い時間は避けた方が良いので、15分程度で済ませるようにしましょう。

脱毛後の肌に赤みが出ているときお風呂でやるべきこと

もし肌に赤みがある時は、冷水のシャワーを当てると赤みが引きやすいので試してみてください。

シャワー後は肌が乾燥しているので、ボディークリームで保湿することにより赤みの悪化を防ぐことができます。

脱毛の後にいつも通りお風呂に入るとどうなる？

もし脱毛の後のお風呂のルールを忘れて、熱いお湯に浸かってしまったらどうなるのでしょうか？

起こりうるトラブルは以下となります。

赤み・かゆみといった肌トラブルが引き起こる

脱毛の機械はできるだけ肌にダメージを与えないような仕組みになっていますが、刺激をゼロにすることは難しいです。

ダメージを受けて弱ったお肌に熱いお湯がかかると、赤みが起きる場合があります。

暑さの刺激に耐えられず、軽いヤケド状態になることもあるので、ぬるめのお湯でのシャワーにしておきましょう。

さらに熱いお風呂に浸かることにより、体温が上がり血行が促進されると、赤みだけでなくかゆみの原因にもなります。

かゆくて掻いてしまい傷が残ると、次回脱毛の施術ができない場合も。

万が一シャワーでもかゆみが出たら、速やかに冷水か冷蔵庫で冷やしたタオルで冷却しましょう。

その他、サウナやマッサージ、運動、飲酒なども血行を促進させる行為です。

脱毛の施術当日だけでなく、２日ほどは控えておいた方が良いと覚えておいてくださいね。

脱毛前後のお風呂は注意点を必ず守ってトラブルをなくそう

今回の記事のポイントは以下です。