「全身脱毛するべきか」で悩む女子へ!後悔しない全身脱毛のすべて
脱毛に興味がある人のなかには「部分脱毛するなら、いっそのこと全身脱毛したほうが良いかも」と思うこともあるかもしれません。
昔と比べると全身脱毛にかかる費用はずいぶん安くなりましたし、脱毛技術の発達により痛みもあまり感じず、質の高い施術を受けられる脱毛サロンや医療クリニックが増えてきたようです。
では全身脱毛にはどんなメリット、デメリットがあるものなのでしょうか。今回は全身脱毛に興味がある人のために「後悔しない全身脱毛のすべて」を解説していきます。
■全身脱毛のメリットとは?
全身脱毛にはどんなメリットがあるものなのでしょうか?
ここからは全身脱毛することで得られるメリットについてひとつずつ見ていくことにしましょう。
・ムダ毛処理の手間がなくなる
ムダ毛処理をカミソリやシェーバーなどでおこなってきたという人も多いことでしょう。
最も時間のかからない自己処理はカミソリなどですが、お風呂場でパパっと処理するにも部位によっては10分程度かかってしまうこともあるのではないでしょうか。
夏場は肌の露出も増えるため、自己処理しなければならない部位も1か所だけではありません。
これまで自己処理にかけてきた時間は相当な時間になるでしょう。この先も何十年続けていくであろう自己処理にかける時間はムダなタイムロスともいえます。全身脱毛をすればそんな時間のロスもなくなり、自己処理の面倒な作業からも解放されるのです。
・肌荒れのないスベスベ肌になれる
自己処理の際、カミソリを使っておこなっているという人も多いかと思います。
でも自己処理は肌の角質までけずりとってしまう、肌への負担が大きい行為です。角質までけずりとるため乾燥を引き起こしやすくなりますし、刺激によって活性化されたメラニンのせいで黒ずみの原因となってしまうこともあります。全身脱毛をおこなえば余計な負担を肌にかけることも少なくなるでしょう。
・ワキや背中を気にせずにオシャレができる
しっかり剃ったつもりなのに、脇からちょろっと飛びだした毛にドキッとしたことはないでしょうか。
ノースリーブや脇の開いた洋服だけでなく、背中が広く開いているトップスやスカートからのぞくふくらはぎなど、剃り残しが気になるところは少なくありません。お手入れしていないから、ムダ毛が濃いからと露出の少ない洋服をヘビロテするなど、心の底からファッションを楽しめていない人がいます。全身脱毛すればそんな心配はなくなり、おしゃれをとことん楽しめるようになるのです。
・部分脱毛を複数するよりトータル費用が安い
全身脱毛をした人のなかには「部分脱毛から始めたけれど他の部位も次々気になって…。
最初から全身脱毛すれば費用も安く済んだかも」という人がいます。部分脱毛と比べ、全身脱毛はパーツをまとめて契約する分、割引率が高めです。脱毛したい部位が3箇所以上あるなら最初から全身脱毛を選んだほうが費用面ではかなりお得になります。
■全身脱毛のデメリットとは?
・まとまったお金が必要になる
全身脱毛のデメリットをあげるとすれば「まとまったお金が必要になる」ということです。
全身のムダ毛を一気に脱毛できる全身脱毛は部分脱毛と比べ、どうしても高額になります。
ただ多くの脱毛サロン・クリニックでは無理なく支払っていけるように分割払いが可能となっているところがあります。そのため、まとまったお金を必ず用意しなければならないわけではありません。
・部分脱毛と比べ1回の脱毛時間が長い
部分脱毛であれば1回の脱毛時間は30分以内におさまる場合が多いのではないでしょうか。
一方、全身脱毛となると照射の範囲自体が大きいのでその分時間がかかります。たとえば脱毛サロンで全身脱毛をおこなう場合は60~90分の時間が必要です。ただ、なかには全身脱毛を1日でおこなわず、2~3回に分けてお手入れできるところもあるよう。そういった店舗であれば、まとまった時間がとりにくいという人も利用できますね。
■部分脱毛より全身脱毛が良い理由とは?
部位別に通うより全身脱毛に通うことをすすめるのは「総合的にかかる費用が断然安いから」です。
さらに肌荒れや黒ずみを引き起こす可能性がある自己処理をしなくて済むようになるので、肌への負担もなくなります。全身脱毛をすれば自己処理にかけていた時間も節約でき、快適な毎日を送れるようになるでしょう。
■全身脱毛をおすすめできる人、できない人
全身脱毛をおすすめしたいのは自己処理で肌が傷んでいる人。
あるいは背中やVIOなど、自己処理が難しいところもキレイにしたい人。忙しく、自己処理の時間も惜しい人などです。
反対に全身脱毛をおすすめしないのはアトピーなど肌がもともと弱い人、照射時の痛みを少しでも感じたくない人、脱毛そのものにお金をまったくかけたくない人などです。全身脱毛はメリットがたくさんありますが、デメリットもきちんと考慮したうえで検討するようにしましょう。