全身脱毛の範囲ってどこからどこまで?どのお店でも同じなの?
全身脱毛を受ける時、注意しなければならないのは「対象となる範囲」です。
施術範囲はお店ごとに違い、顔やVIO部位は含まれていないこともあります。
その場合、追加でコースを契約しなければならず、他のお店で全身脱毛をした方が安かった、なんてことも。
そんなトラブルを起こさないよう、契約の前に全身脱毛の範囲についてしっかり頭に入れておきましょう。
全身脱毛の範囲ってどこからどこまで?
それではまず、全身脱毛の範囲について説明していきます。
含まれないことが多い部位についても説明しますので、全身脱毛に通うのを検討している人は参考にしてみてくださいね。
対象部位はお店ごとに違いがある
「全身脱毛」と言うと、顔から足の先まで全て含んだ脱毛コースだと思っている人もいるでしょう。
しかし本当に全身が範囲の対象になっているかは、お店ごとに違っているのです。
特に、顔やVIO部位は範囲に含まれていないお店が多いもの。
頬までは範囲だけれど、鼻下は入っていないという場合もあるので、事前にしっかりチェックする必要があります。
VIO部位についても、Vラインのみなのか、Vラインとはどこまでの範囲なのかもお店によって違うのです。
「全身脱毛コースだから全部が脱毛範囲でしょう!」と安易に契約せず、該当する範囲をスタッフさんに聞いてから契約を決めましょう。
全身脱毛の範囲に顔やVIO部位コースが含まれていない時は?
それではもし、お店の全身脱毛コースに顔やVIO部位が含まれていなければどうすれば良いのでしょうか?
顔やVIO部位まで脱毛したい人は、ぜひこちらの内容もチェックしておいて下さいね。
全部含まれているお店を選ぶ
まず1つ目の方法が、顔やVIO部位まで含まれているサロンを選ぶことです。
全身脱毛のコースで全身まるっと脱毛できるお店をいくつかご紹介しましょう。
全身全て脱毛できるお店
キレイモ 33箇所
シースリー 53箇所
ストラッシュ 61箇所
部位数に違いがあるので、どこまで細かく脱毛したいかを決めてからお店を選ぶのがおすすめになります。
全身脱毛コースで顔とVIO部位を含んでいるサロンは上記の通りです。
顔とVIO部位のコースを追加する
2つ目の方法は、全身脱毛コースに他の部位のコースを追加する方法です。
全身脱毛に顔などが含まれていないお店は、別でコースを用意している場合がほとんど。
ただし2つのコースを組み合わせると、回数がバラバラになってしまうことがあります。
例えば、全身脱毛が12回コースしかなくて、顔脱毛のコースが5回だったとすると、顔脱毛が2回少ないか多いかになってしまいますよね。
全部同じタイミングで終わらせたいという人には向かない方法と言えます。
また、あらかじめ顔やVIO部位を含んだコースの方が割安になる場合も多いものです。
1つのサロンで全身脱毛ができる方法を検討するのではなく、他のサロンとも比較するのを忘れないようにしましょう。
部分脱毛より全身脱毛の方が範囲は同じでもお得!
全身分を脱毛する方法には、部分脱毛を全身分契約する、という方法もあります。
この場合は全身脱毛コースのみや、全身脱毛に顔やVIO部位を脱毛した時と比べて、手間や料金はどうなるのでしょうか?
詳しく説明します。
部分脱毛を組み合わせると割高になることが多い
お店によって部分脱毛コースを用意しており、それを組み合わせることでも全身分の脱毛は完了します。
しかし全身脱毛を選択した方が割安になるお店がほとんどなので、あまりおすすめはできないのです。
さらに、部分脱毛はコースごとに回数がバラバラの場合もあります。
例えば顔脱毛が5回で、ワキ脱毛が6回だとすると、回数が合わなくなってしまいますよね。
どこかの部位が残ったり足りなくなったりするので、計算も面倒になってきます。
そう考えると、部分脱毛は全身脱毛が終わった後に、気になる部分だけ追加したいという時に使った方が賢いと言えますよね。
ただし全身脱毛にもデメリットはあります。
全身一度に施術するので、生理中はVIO部位だけ施術を受けられなくなってしまうのです。
その時やらなかったVIO部位だけ別の日に施術をすることはできないので、VIO部位だけ1回損をしたことになってしまいます。
そうならないために、生理と被らない日に予約を取るのがおすすめ。
もちろんVIO部位コースを全身脱毛コースに追加している人なら1回分損をすることはありません。
まとめ
全身脱毛の範囲はお店ごとに違っているので、自分の希望する部位が含まれているかどうか、契約前にきちんと確認しておく必要があります。
全身脱毛に部分脱毛を追加する方法もありますが、全身まるっと脱毛できるコースの方が安い場合もあるので、カウンセリング前に他のサロンの情報もチェックしておきましょう。
もちろん顔やVIO部位が必要ないなら、無理に含んだコースにする必要はないので、自分の希望に沿ってコースを決めて下さいね。