ほんとのところを教えて!全身脱毛のメリット・デメリットを徹底解説!
女性は、腕やうなじ、お腹、背中、VIO、そして脚といった全身がツルツルなボディに憧れを抱くものです。
その夢を叶える手段として全身脱毛がありますが、全身脱毛には利点と欠点の両方が存在します。
この記事では、全身脱毛に興味を持っている方々のために、各パーツごとの全身脱毛のメリットとデメリットを包み隠さず詳しく解説していきます。
VIO脱毛のメリット・デメリット
メリット
VIO脱毛の最大の利点はなんといっても水着を自信を持って着ることができるという点です。
さらに、ムダ毛を気にせず好きな下着を選べるのも大きな魅力となります。
温泉や銭湯など裸になる場面でも、周囲の目を気にする必要がなくなり、生理中のトラブルも軽減される効果があります。
ムダ毛が生理時の不快感の一因となることがあり、VIO脱毛を行うことで通気性が向上し、蒸れやかゆみといった不快な症状を緩和することが可能です。
デメリット
VIO脱毛の最大の欠点は痛みが強いことです。
腕や足に比べてVIOの毛は太くて濃いため、照射時に感じる痛みは他の部位よりも強くなることが多いようです。
また、デリケートな部位であるため、「恥ずかしい」と感じる方が多いのもVIO脱毛の特徴です。初めての施術を受ける際には特に緊張してしまうことがあるようです。
顔脱毛のメリット・デメリット
メリット
顔脱毛の最大のメリットは自己処理の手間が大幅に減少することです。
口周りの産毛や眉間などは意外に目立つため、定期的に自己処理を行っている人も多いでしょう。
顔脱毛を受けることで、こうした自己処理の手間が劇的に軽減されます。また、うぶ毛が減少することで顔が明るく見えるというメリットも享受できます。
うぶ毛が密集していることでくすんで見える部分が、顔脱毛を行うことでパッと明るい印象に変わることが期待できます。
デメリット
顔脱毛を行うと、皮膚にポツポツとニキビのようなものができることがあります。
これは「毛嚢炎」と呼ばれ、毛穴にバイ菌が侵入することで発生します。
顔脱毛を受けた後にこの毛嚢炎を起こす人も多く、また、顔脱毛の過程で産毛が硬くなることもあります。
これは「多毛化」「硬毛化」と呼ばれ、脱毛時の刺激によって毛根が活性化することが原因と考えられています。
うなじ(襟足)脱毛のメリット・デメリット
メリット
うなじ(襟足)脱毛の利点はアップスタイルが似合うようになることです。
うなじが見えるアップスタイルは、首回りがすっきりとして清潔感を演出します。また、脱毛によってうなじの形が整うことで首が長く見える効果も期待できます。
特に、両サイドが細長いWの形や、背骨の上を小さめのMの形にする「MW型」のうなじデザインは、首をより長く見せるためのおすすめのスタイルです。
うなじ脱毛をした人の口コミ
アップヘアにしてオフショルダーの服を着るとうなじが非常に目立ち、気になっていましたが、うなじ脱毛を行った後は自信を持ってアップヘアやオフショルの洋服を楽しむことができています。うなじ脱毛は本当におすすめです!
デメリット
うなじは他の部位に比べて毛の太さが一定ではなく、毛周期が異なる場合があるため、効果が出るまでに時間がかかることがあることがデメリットとして挙げられます。
その結果、他の部位よりも脱毛の効果を実感しづらいと感じる方もいるかもしれません。うなじ部分の脱毛効果については、長期的に観察するのが賢明です。
背中脱毛のメリット・デメリット
メリット
背中脱毛の魅力は、背中の大きく開いた服を気にせず着用できるようになることです。
オフショルダーの服や背中が開いたワンピース、ビキニ水着、さらにはウエディングドレスまで、自信を持って背中を見せることができるようになります。
また、脱毛により毛穴が引き締まるため、バイ菌の繁殖が少なくなり、ニキビができにくくなるといったメリットも得られます。
デメリット
背中は全身の中でも面積が広い部位であるため、照射に時間がかかることがデメリットです。また、背中の毛は産毛に近く、VIOなどの濃くて太い毛に比べて反応しにくい傾向があります。
そのため、一定の照射回数を重ねないと効果を実感しづらいこともあります。
腕・脚脱毛のメリット・デメリット
メリット
腕・脚脱毛の最大の利点は自己処理の時間が大幅に減ることです。
腕や脚は露出が多い部位であるため、年間を通じて自己処理が欠かせない人も多いでしょう。
脱毛を行うことで、この面倒な自己処理の時間を大幅に削減できるのは大きなメリットです。
さらに、自己処理によって肌表面に小さな傷がつく恐れがあり、それが色素沈着などのトラブルを引き起こすこともありますが、脱毛サロンでの施術は肌への負担を最小限に抑え、スベスベの仕上がりを実現します。こうした点も大きな魅力と言えるでしょう。
デメリット
腕・脚脱毛では、部位によっては痛みを感じやすい部分があることもあります。
例えば、二の腕はそれほどではないものの、肘から下のムダ毛が濃い場合は痛みを強く感じることがあります。
また、背中と同様に両腕や両足は面積が広いため、施術に時間がかかることもデメリットの一つかもしれません。
自己処理と脱毛サロンの違いとは?
脱毛サロンは費用がかかるため、自己処理で済ませている方も多いでしょう。
それでは、自己処理と脱毛サロンでは費用面以外に何か違いがあるのでしょうか?
自己処理では、毛抜きやカミソリ、脱毛剤、家庭用脱毛器などさまざまなアイテムを使用します。
実は、毛抜きやカミソリによる自己処理は「肌に対する負担が大きい」という欠点があります。カミソリ負けや乾燥、色素沈着を引き起こす可能性があり、自己処理自体が肌荒れの原因となってしまうこともあるのです。
一方、脱毛サロンでは皮膚の内部に埋まっている部分のみを光で照射するため、肌細胞へのダメージを最小限に抑えることができます。また、多くの光脱毛は毛を弱らせることで、その後の毛の成長を抑制するため、自己処理の回数が大幅に減少します。結果として、余計な負担をかけずに肌を美しく整えることができるのです。
まとめ
全身脱毛には、各パーツごとにそれぞれのメリットとデメリットがあります。
良い点と悪い点を理解することで、全身脱毛への理解が深まるかもしれませんね。

