脱毛サロンに通うとき、前日のシェービングで注意することまとめ

全身脱毛をサロンで受ける際には、ムダ毛が生えた状態で行くのではなく、事前に自宅でシェービングを済ませておく必要があります。しかし、このシェービングにはいくつかの注意点があり、知らずに施術を受けると追加料金が発生するなど、思わぬ損をしてしまう可能性があります。こうした事態を避けるためにも、脱毛サロンでの施術前のシェービングについてあらかじめしっかりと理解しておくことが重要です。今回は、「脱毛サロンに通う際のシェービング」について詳しく解説しますので、シェービング代がかからずに通えるサロンも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
脱毛サロンで施術を受ける前はシェービングが必須
全身脱毛前のシェービングが必要かどうかはサロンによって異なりますが、ほとんどのサロンでは事前処理が求められます。その理由は、サロンで全身のシェービングを行うと、個々の施術時間が長くなり、1日に施術できる人数が制限されるからです。もし全身脱毛の日にシェービングを忘れたり、剃り残しがあった場合、シェービング代として追加料金が必要になることもありますし、最悪の場合には当日の施術を断られることもあるのです。どちらにしても効率よく脱毛を受けられないため、シェービングを忘れず、剃り残しがないようにしっかりと行っておくことが大切です。
脱毛サロンに行く前にシェービングを忘れるとどうなる?
先ほども触れましたが、脱毛当日にシェービングを忘れた場合、ペナルティが発生するサロンも多く、全身脱毛を受ける際にはその都度注意が必要です。
具体的なペナルティにはどのようなものがある?
シェービングを忘れた場合、脱毛サロンで考えられるペナルティには以下のようなものがあります。
• シェービング代が別途請求される
• 当日の施術が拒否され、予約の変更が必要になる
• 当日の施術ができない上に、1回分消化されたことになる
• その場でシェービングを行う必要があり、施術時間が長引く
シェービング代を支払うのは想定外の出費ですし、予約の変更を余儀なくされると、毛周期にも影響が出る可能性があります。脱毛が行われていないのに1回分消化されることになれば、約1万円の損失を被ることになるため、これは絶対に避けたい事態です。ペナルティの内容は脱毛サロンによって異なるため、契約前に説明を受けることが一般的ですが、念のため予約を入れた際に再確認しておくと安心です。
シェービングを忘れた場合の影響について詳しく知りたい方は、剃り残しがあるとどうなるのかを確認してみてください。
シェービングを忘れないためには?
シェービングは、脱毛サロンに行く前日または2~3日前に行う必要があります。しかし、脱毛サロンによっては2ヶ月に1度の来店となることがあるため、期間が空くとシェービングを忘れがちになります。そのため、脱毛サロンの予約を入れたらすぐにシェービングの日程を手帳やスマホのメモに書き込んでおくと良いでしょう。アプリのリマインダー機能を活用しても便利です。また、背中などの処理を友達に手伝ってもらう予定がある場合は、予約を入れた瞬間にその友達にお願いする習慣をつけると良いでしょう。予約だけをしておくと、当日までシェービングをすっかり忘れてしまうことになりかねません。
手の届かない部位のシェービングに脱毛サロンは対応してくれるのか?
全身脱毛前にシェービングが求められますが、背中やうなじなど自分では処理しにくい部位も存在します。友人や家族に手伝ってもらえるなら良いですが、そうでない場合はどうするのがベストなのでしょうか。自分では処理が難しい部位には、
• 背中
• うなじ
• お尻
• Iライン
• Oライン
などがあります。ただし、これらの部位については、脱毛サロンによってはサービスでシェービングを行ってくれることもあります。また、VIO部位については、全てをツルツルにしたくない方もいるでしょう。その場合は、残したい部分以外のVIO部位を事前に処理しておき、施術時に「この形にしたい」と伝えれば、その希望に応じた形にしてくれます。サービスでシェービングを行ってくれるサロンでも、どの部位をどの程度脱毛したいかを伝えておくと安心です。通常、施術前にスタッフからVIO部位の確認があるはずですが、もしなかった場合でもこのようにしておくと安心です。
脱毛サロンに行く前のシェービングで注意すべき点
脱毛サロンで脱毛を行う際のシェービングは、普段のムダ毛処理とは異なり、注意すべきポイントがいくつかあります。これを知らずにいると、施術に支障が出たり、脱毛後に肌トラブルを引き起こす可能性もあるため、事前に知識を持っておくことが重要です。
剃り残しがあるとシェービング代が発生することも
自分でムダ毛処理を行う際、剃り残しが出てしまうことは避けられません。背中のように見えない部分もありますし、腕や太もものような死角があるため、完璧だと思っていても少しだけ残っていることが多いです。しかし、どんなに小さな剃り残しでも、ムダ毛が残っていればシェービング代が必要な脱毛サロンも存在します。これにより、剃り残しが出るたびに追加料金が発生し、トータルの脱毛費用がどんどん高くなることになります。剃り残しを避けるのが難しい方は、家族や友人に手伝ってもらう方法をおすすめします。
シェービングは電気シェーバーを使用する
全身脱毛前の自己処理には、以下の道具を使うことが禁止されています。
• カミソリ
• 毛抜き
• 除毛クリーム
• ブラジリアンワックス
これらを使用すると、毛周期が狂ったり、肌に強いダメージを与え、施術後に肌トラブルを引き起こす可能性があるからです。そのため、脱毛前の処理は電気シェーバーの使用が推奨されているサロンがほとんどです。「電気シェーバーとカミソリは同じでは?」と疑問に思うかもしれませんが、肌へのダメージは全く異なります。カミソリは肌に直接当たるため、微細に皮膚まで剃ってしまうことがあります。しかし、電気シェーバーはムダ毛だけをカットできるように設計されているため、肌へのダメージを最小限に抑えることができます。
赤みが出やすい肌は1、2日前に処理を行う
電気シェーバーを使用しても赤みが出やすい敏感肌の方は、施術の前日ではなく1、2日前に処理を行うことをおすすめします。シェービング後に赤みが残っていると、脱毛サロンで施術後に肌トラブルが発生しやすくなりますし、最悪の場合、当日の施術ができなくなることもあります。数日前に処理を行えば、当日には赤みが引いていることがほとんどですので、敏感肌の方はぜひ参考にしてください。
脱毛サロンの選択
「脱毛サロンに行く前のシェービングは面倒だな」と感じた方もいるかもしれません。わざわざ電気シェーバーを購入して、さらに剃り残しを気にするとなると、時間やお金がかかってしまいます。そこで、脱毛サロンでの施術前のシェービングを楽にするための方法として、初めからシェービングが含まれているコースを選ぶことをお勧めします。これにより、契約時の金額から追加費用が発生せず、剃り残しの心配も不要になります。
脱毛サロン「シースリー」では、背面や襟足、ヒップ、Oラインなど手の届きにくい部位のシェービングを全て無料で行ってくれるのです!これは本当にありがたいサービスですね。
まとめ

脱毛サロンでの全身脱毛は、毎回自己処理を行うよりもはるかに楽な手段ですが、実のところ施術前の自己処理が面倒であるため、シェービング代込みのプランを選ぶことをお勧めします。賢く脱毛を進めるために、最もお得なプランを選択しましょう。

