除毛クリームは全身のムダ毛の除毛に最適?

セルフ脱毛にはさまざまな方法があり、自分に合った仕上がりの良い方法を選んでいることでしょう。その中でも特に「除毛クリーム」は、ビキニラインの処理にも使えるため、人気があります。ドラッグストアなどで手に入る上、価格も1,000円前後と手頃なため、多くの人に支持されています。
「安く、手軽に脱毛を済ませたい!」
と考えている方には最適な除毛クリームですが、全身のムダ毛処理に利用できるのでしょうか?今回は、除毛クリームの全身使用の可否とそのメリット・デメリットについて解説しますので、これから使おうと考えている方は参考にしてください。
除毛クリームは全身に使える?
除毛クリームとは?
除毛クリームは、ムダ毛を溶かす成分を含んだクリームです。使い方は、脱毛したい部分にクリームを塗り、指定された時間放置した後に洗い流すだけの非常に簡単なプロセスです。
クリームをしっかり塗ることでキレイに仕上がり、効果は約2週間持続しますので、カミソリよりも頻繁に処理する必要がありません。また、クリームの匂いもパーマ液ほど強くないため、匂いに敏感な方でも安心して使用できます。
「ムダ毛を溶かす成分で皮膚が溶けてしまうのでは?」
と心配する方もいるかもしれませんが、正しい使い方をすれば肌が溶けることはないので安心してください。また、敏感肌の方でも使えるように、低刺激な製品が多いですが、体質によっては肌荒れを起こすこともあるため、パッチテストを行ってから使用することが基本です。
除毛クリームは全身に使えない
手軽に自宅で脱毛できる除毛クリームですが、残念ながら全身の使用には制限があります。具体的には、
•顔
•Iライン、Oライン付近
この2箇所には使用できません。低刺激とはいえ、これらのデリケートな部位には強い刺激となる可能性があるため、クリームが粘膜に入ると炎症を引き起こす危険があります。ただし、Iライン、Oライン付近はダメですが、ビキニラインの処理には使用可能です。使用時はIラインにクリームが付かないように注意が必要です。
全身のうち除毛クリーム処理できる部位は?
除毛クリームが使えるのは、先ほど述べた粘膜付近以外の部位です。腕、脇、足、背中、うなじなどは正しく使用すればキレイに処理できます。ただし、背中は自分でクリームを塗るのが難しいため、他の人に手伝ってもらえない方にはおすすめできません。
除毛クリームを使った脱毛で人気なのは「ビキニライン」です。ビキニラインのセルフ脱毛には、除毛クリームの他にカミソリやヒートカッター、ブラジリアンワックスなどの方法があります。
しかし、カミソリやヒートカッターで処理すると、チクチクとした不快感が残ることが多いのが難点です。その点、ブラジリアンワックスは根元からムダ毛を引き抜くため、チクチク感は残りませんが、ムダ毛を引き抜く際の「痛み」が問題です。要するに、ガムテープでムダ毛を抜くようなもので、太く濃い毛のビキニラインの処理は強い痛みを伴います。
そのため、
「チクチク感が苦手」
「処理の時に痛みを感じたくない」
「ツルツルにしたい」
という人は、ビキニラインの処理に除毛クリームを選ぶ傾向があります。くれぐれも粘膜近くにクリームがつかないように注意しましょう。
全身に除毛クリームを使用するとどうなる?
除毛クリームを使って全身を処理した場合、どのような症状が生じるのでしょうか?粘膜付近を避ければ大丈夫と考えて、おでこや頰に除毛クリームを使う方もいるかもしれません。しかし、クリームが湿気を含むと垂れて目や口に入るリスクがあります。
除毛クリーム成分は?
除毛クリームがムダ毛を溶かすのは、たんぱく質を溶かす成分が含まれているからです。粘膜の成分もほとんどがたんぱく質なので、クリームが付着するとその部分を溶かしてしまう危険があります。
すぐに洗い流せば問題ない場合もありますが、最悪の場合、
•炎症を引き起こす
•粘膜がただれる
•目に入った場合、視力が低下する
といった症状が現れることがあります。「粘膜に入らなければ大丈夫!」と思っている方も、その考えが重大な事態を引き起こす可能性があります。それを避けるためにも、絶対に粘膜付近には使用しないようにしましょう。
除毛クリームは全身に使用せず、指定された部位だけに使用することを強くお勧めします。
まとめ
除毛クリームは手軽でコストパフォーマンスも良く、入浴時に処理できるため、腕や脚、ビキニラインなどの気になる部位に使いやすい脱毛方法です。しかし、全身を除毛するには不向きです。粘膜に入ると非常に危険ですので、絶対に避けましょう。全身をツルツルにしたいのであれば、サロンでの脱毛をおすすめします。

